静岡支部活動報告
「現代に活かすチベット薬草の智慧」
2016年10月17日月曜日
静岡市の「あざれあ」にて「現代に活かすチベット薬草の智慧」と題し講演会を開催いたしました。
会員と多数のお客様、総勢47名が集いました。
講師は、日本でただ一人のチベット医(アムスと言われます)である小川康氏を長野県上田市よりお迎えいたしました。小川氏の日々ワクワクしながら生き生きと自然の中で生活していきたい、という生きる姿勢に共感し、その目指す方向のお話、薬草のお話をお聞きしたいと願いました。
当日は、正面に会員手作りの富士山を模したサシェのタペストリー、後方はJHS会報、静岡支部だより、資格制度のチラシやらを置き、ポスターを張ったりしました。また休憩時間にはハーブティーのサービスも用意しました。
小川氏のお話は聴衆を上手に巻き込んで進められ、歯切れもよく、わかりやすいお話しでしたから時間が経つことを忘れるほどでした。持参されたチベットの薬草、丸薬、スパイスなどが皆に回され、においをかいだり、噛んでみたりも致しました。
講演後、楽しかった、興味深かった、参加してよかった、ハーブティーがおいしくてほっとした等々の感想が寄せられ、無事に終わったことが感謝でした。
JHSの活動を皆様にご理解いただき、入会も考えたいと言われた方もいらっしゃたことは大きな喜びでもありました。会員にとっても普段触れることがないような話を聞くことができ、良い学びの講演会でした。
JHS 静岡支部長 西島朋子