トマトのベジブロス煮びたし ~タイム風味~
夏の暑い日に冷やしていただきます。
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- トマト
- 2~4コ
※フルーツトマトなど小玉 - だし昆布
- ①10cm×3cmくらい
②5cm×3cm以上 - フレッシュタイム
- 10cmの長さ3~5本くらい
- 野菜の切れ端
- 100gくらい
- 水
- 600cc
- 酒
- 大さじ1
- 塩
- 小さじ1
- みりん
- 小さじ1/2~1
- 薄口しょうゆ
- 小さじ1/2~1
- 鍋に水、酒、野菜の切れ端、だし昆布①、タイムを入れて弱火にかけ、ベジブロスを作る。
- トマトは湯剥きしておく。
②の昆布は2cm角くらいに切っておく。 - 1 の鍋が沸騰してから30分を目安に、出汁がよくでたら火からおろして濾す。
そのうち250~300cc分を使う。 - 3(250cc)に②の昆布を入れて中火にかけ沸騰したら、塩、みりん、薄口しょうゆを入れて味をととのえ、再度沸騰してきたらトマトをヘタが下になるようにして入れる。
- 弱火にしてフタをせず、2~3分くらい火を通す(煮すぎると、ただの煮トマトになってしまうのでご注意!)。
※トマトがベジブロスにひたひたにかぶるようにするのがポイントなので、かぶらない場合は鍋の大きさやベジブロスの分量で調整する。 - そのままの状態で冷まして味を染みこませる(または、ボールに出汁ごと移して氷水にあてて冷ます)。
- 昆布とともに器に盛りって出汁をはり、フレッシュタイムを添える。
※酒、塩、みりん、薄口しょうゆはベジブロス250ccに対しての分量です。
※野菜の切れ端は、セロリや玉ねぎなどの香味の強いものを多く入れると洋風出汁になるのでひかえめにし、タイムと昆布を引き立たせた方がおもしろいと思います。
※あっさりしているのでコクが欲しい場合は、エキストラバージンオリーブオイルを少し垂らしたり、鰹節削りを添えてもおいしくいただけます。